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心の栄養

 昨日、研修先である本と出あいました。

   パットパルマー 著
     広瀬 弦 画
  Disk Potato House 訳

     「怒ろう」

            という本です。

 怒るのは、いいことだ。・・・からはじまります。

 腹が立つ。頭にくる。むかつく。
 いいかげんにしろ。ふざけるな。
 許せない。顔も見たくない。

 あなたは怒りを「悪い感情」だと思っているかもしれない。
 だけど、怒りは本当に「悪い感情」だろうか?

 もしかしたら怒りは、私たちにだいじなことを
 教えてくれているのかもしれない。
  
 あなたは、どんなときに怒りを感じるだろう。

      ・・・・・略・・・・・

 こんなとき、怒りがこみあげてくるのは自然なこと。
 その怒りは、自分を大切にしようとする、
 あなたの気持ちのあらわれでもある。

       ・・・・略・・・・・

 怒りが、行動したり決断したりする勇気を、
 あなたに与えてくれることもある。

 怒りによって、まちがった考えや不公平に気づくこと
 だってある。
    
 怒りを感じるということは、
 あなたの心が健康な証拠なんだ。

      ・・・・・    と 続いていきます。
 
 39ページの小さい本ではありますが、
 いくつもある本の中で、目に飛び込んできました。
 やさしい言葉で話しかけてくれる感じです。
  (あくまでも個人の感想です絵文字


 読み終わると、「いいんだね。」・・・って
 なんとなく安心した気持ちになって・・・
 それから・・・感情の一つ一つに意味があって
 それが私を創ってくれているんだな。
 と、おこがましくも感じてしまいました。

 今日の朝の私は、やや不調の中、この本を開いてみました。
 (ぷらすのブックコーナーからちょいと拝借)
 そして・・・この本に力を頂いたような気がします。
 無事、今日の仕事を終えることが出来そうです。

    ありがとうございました

                         kuma

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